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「刑事は仕事じゃない。生き方だ!」

 
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これは、ある警察小説の中での刑事のセリフです。
(と言っても、私はこの小説を読んだことはありません。
新聞の書評に取り上げられていて、その中でこのセリフが紹介されていました。
今、手元にその書評はなく、記憶だけで書いているので、もしかしたら、セリフの言い回しは多少違うかもしれません。)

 

刑事という職業(正確には、職業は警察官で、刑事は警察組織内での仕事の役割なんでしょうが)に好き嫌いはあると思いますが、自分の仕事に対して誇りを持ち、こう言い切れるというのは、社会人としてめちゃ格好いいし、理想的だな、と思います。

これはもちろん、刑事に限らず、の話です。
(とはいえ、働いている人間は組織の駒の一つなので、組織の都合で、全く希望しない仕事をさせられたり、急に転勤させられたりっていうのが、多くの現実ですが…。)

 

人間、生きている時間の大部分を、仕事をして過ごしています。
ブラック企業の社員でなくても正社員でしたら、週7日のうち5日、毎日最低でも8時間は仕事をしている(というか、せざるを得ない)わけです。
ですので、仕事が充実していないのに、人生を充実させる、っていうのはどだい無理な話なんです。

 

それに、投入する時間の問題だけでなく、仕事って自己表現の手段でもあるんですよね、理想的には。

 

これは芸術家とかクリエイターの方々だけに当てはまる話ではありません。
こんなプロジェクトにオレはこんな風に関わったとか、営業マンとしてこれだけ売ってきたとか。
この点、経理や財務とか事務系の仕事ですと、なかなか目に見えにくい面はありますが、社内でこんな提案をしてこんな風に業務のやり方を変えたとか。

 

自己表現って、狭い意味では、芸術活動を指すことが多いですが、広い意味で「外の世界に対して自分の想いや考えを伝えること」(=「自分が生きてきた証」)であり、決して絵を描くとか、彫刻を作るとか、目に見えるものを作ることに縛られないと私は考えます。
そのように考えたとき、仕事は、時間的に人生の大部分を占めているから重要というだけでなく、自己表現という面でも非常に大切だ、ということに気が付つきます。

 

だからこそ、人生を充実させようと思ったら、仕事の充実という面から目を背けることはできないのです。

 

で、この記事のタイトルに掲げた「刑事は仕事じゃない。生き方だ!」という言葉に帰ってきます。

 

どんな仕事をしていても、本当は誰にとっても「仕事」=「人生」(=生き方)ということを今一度認識してほしいですし、そこから目を背けてはいけないと思います。

 

とはいえ、そう思って仕事ができている人は、現実問題としては、少数派ですよね。
いかにして、仕事と人生の乖離を減らし、最終的には一致させていくか。
このブログでは、そのための考え方・思考方法、そして、現実的な実現の手段についても書いていきます。

 

【余談】
私は警官や軍人にめちゃ憧れがありまして、就職のときも、もし公務員になるなら、絶対に財務省や経産省よりも警察庁がいい、と思ってました。
テレビの影響を受け過ぎなのかもしれませんが、警官や軍人のキリっとした姿、男らしい姿がは、単純に格好いいな、と。
とはいえ、自分は団体行動や体育会系の気質が大嫌いで、最も自分には向ていない職業の一つだとわかってはいるんですねどね(笑)
不思議なものです。

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